ケアンズWildlife
イモガイ
「あぶない!だめ!」
観光客風の若い女性が、美しい巻貝に手を伸ばした矢先だったようだ。同行していたガイドが急いで制止する。なんだ?と近づいて見るとcorn shell(イモガイ)ではないか。
貝の中から猛毒の矢を撃ち、動けなくなった獲物を飲み込むとんでもない貝だ。命中するととても痛い、というか死ぬかも。ちゃんとしたプロのガイドさんが一緒にいて良かったよ。岩礁地帯で時折見るが、ケアンズ港で投網を投げていて入ってきたこともある。 水中でイモガイの矢を受けると、痛みでパニックになったり気を失うケースがあり「あんな名人が…」というダイビングのインストラクターや漁師が溺れ死ぬことがあるらしい。 わからないものには触らないこと。これだけで、大部分の危険から身を守れる。イモガイも、別に水中に毒矢を乱れ撃ちしている訳ではない。撃たれるようなことをすれば撃たれる。ケアンズの自然の中にいくときは、バイト君ではなくて正しい知識を持ったガイドにみんなが会えるよう願う。
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